【サッカープレイパークin緑区通信⑦】失敗する


サッカープレイパークin緑区通信⑦】失敗する

こんにちは!
地元名古屋市緑区でジュニアサッカーの指導をしております。当サイトでは、私が執筆している「サッカープレイパークin緑区通信」の短い記事を紹介しています。

子どものサッカーをしる⑦失敗する

幼児期や低学年(特に男の子)は大人からみても失敗するだろうと思っても、自分でやりたがります。時間がかかりますが、自分でトライ&エラーを繰り返し、納得や体感して習得していきます。それが大人になって必要な能力や生きる力になります。

ところが、日本は子どもにも不寛容な社会で、さらに大人は学校や家庭で子どもが失敗しそうなことに対して「転ばぬ先の杖」的な環境を用意します。20年前と比べると、いまの子どもは失敗することを恐れ、グラウンドでもひとつの失敗で泣き出す場合もあります。

サッカーは失敗の多いスポーツです。代表の試合でもシュートを20本打って1対0の試合がありますが、19回シュートを失敗したという意味でもあります。そのようなスポーツは他にないです。その中で、ジュニアサッカーで失敗を恐れる指導者はたくさん指示をします。それでは子ども自身は何も考えないし学べません。指導者の言う通りにしたらうまくいくという体験だけが残ります。せっかくの失敗の機会が子どもの成長なりません。日本のプロでも、チャンスにシュートをうたないのは怒られ続けてきた土壌も一因だと思います。また、子どもは怒られるから消極的になる、指導者からみたら指示通りできない(失敗の多いスポーツなのに)、それが「やる気がない」ように見えるという悪循環で、最悪の場合モチベーションを上げるための罵声や体罰の土壌にもなっています。

サッカーは、失敗することが多いから子どもを伸ばしてくれます。真剣かつ失敗しても何度でもチャレンジできる子どもだけの遊び場のように、サッカーのグラウンドも同じようにたくさん失敗をしてもいいんだよという雰囲気や環境を用意すること,その中でふざけるのでなく、真剣に勝ち負けのある遊びをすること、また、シュートをきめたら「ナイスシュート!」はずしたら「残念!」というような結果のみに減点法で声掛けするのではなく、過程の中で、顔をあげて相手をみたこと、シュートをうったこと、ボールに触らなくてもポジションがよかったことなど加点式で子供をみるとほめられるところもたくさんでてきます。結果ではなく、その過程でトライしたことやチャレンジしたことが成長です。そのチャレンジが大切です。

集中が苦手だったり、興味のあることしかしないことが多い幼児期は自分で決めてトライしチャレンジしたことは、おのずと集中力や好奇心になるという好循環のモチベーションになります。私たち指導者の役割は、子どもにどんな体験をさせてあげるのかです。

 

サッカーたのしい!⑥お父さんと手で2対1お父さんキーパーでシュート

プレイパークちらし20160518 2_おとうさんがキーパーで、子どもがシュートをするというとてもシンプルですが、子どもたちが大好きなシュート練習です。点をと取ることがサッカーのだいごみ味です。ゴールの幅をおおきく4-5mにすることで、ちゃんと空いているところにけったり、かけ引きをしたりすると、大人でもなかなかとれません。

 

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ポイントはゴールの幅を大きくすることです。もし狭いと、単に思いっきり蹴るPK風になりますが、広いと顔をあげ、自分で見て判断して蹴る、ボールとゴールとの自分なりの距離や、空いていないとボールを移動させたり、わざとキーパーが動くとこどもがそれに反応します。なにも言わなくても子どもなりの考えトライ&エラーしながらの工夫が生まれます。

 

ちらしダウンロード

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*ホワイトマップは当サイトのポリシーのひとつ「Think globally, Act locally(世界規模でものを考え、身近な地域で活動する)」の一環でサッカープレイパークを実施しております。

サッカープレイパークin緑区の問い合わせ先

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*サッカープレイパークとは
サッカープレイパークという言葉の意味は、「サッカー遊びをする場所」という意味です。今子どもたちがなかなか経験できなくなった「みんなでともに遊ぶ」、サッカーというスポーツ=遊びを通じて「自分で工夫し考え判断する」ということが経験できる場所です。

詳細は運営者の以下にお問い合わせください。

プレイパークちらし_ヘッダー

時間:毎週水曜日
   16:30~17:30(年中~年長)

   16:30~18:00(小1~小6)
費用:5,200円(税別・月額)
場所:姥子山中央公園 名古屋市緑区鎌倉台2丁目

〇問い合わせ先
公益財団法人名古屋YMCA/神沢ファミリー幼稚園
〒458-0013 名古屋市 緑区神沢2丁目831
TEL:052-879-6300 (平日9時~18時)
担当::中井

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