【安心安全に】購入前に~ネオピタソフト・ネオピタ#99の安全性と使用上に注意



Warning: Undefined variable $comment_tag in /home/white-map/www/shop/wp-content/plugins/last-updated-shortcode/last-updated-shortcode.php on line 59

Warning: Undefined variable $comment_tag in /home/white-map/www/shop/wp-content/plugins/last-updated-shortcode/last-updated-shortcode.php on line 59

投稿日 Published: NOVEMBER 21, 2015
最終更新日Last updated: April 9, 2017

【安心安全に】購入前に~ネオピタソフト・ネオピタ#99の安全性と使用上に注意


シックハウスや化学物質過敏症を防ぐためには、まずは
〇その原因となる化学物質を理解すること
〇そしてそれらを使用していない建材や接着剤を選ぶこと
が大切です。当サイトの接着剤を安心して購入いただくためにも当ページを必読ください。

VOC指針(by厚生労働省)

VOC(英: Volatile Organic Compounds)とは、揮発性有機化合物のことで200種類ほどあります。揮発とは、常温で液体が気体になること、つまり、空気中に広がりやすい有機化合物質のことです。VOCはイコール大気汚染物質と認識されてはいますが、すべて健康リスクが高い、人体に悪いわけではありません。したがって、そのうち13種類が健康を損なう可能性があるとして厚生労働省が定めている指針です。以下その物質群です。

ホルムアルデヒド、トルエン、キシレン、パラジクロロベンゼン、アセトアルデヒド、エチルベンゼン、スチレン、テトラデカン、クロルピリホス、ダイアジノン、フェノブカルブ、フタル酸ジ-n-ブチル、フタル酸ジ-2-エチルヘキシル

その13種類を「現時点で入手可能な毒性に係る科学的知見から、ヒトがその濃度の空気を一生涯にわたって摂取しても、健康への有害な影響は受けないであろうと判断される値を算出したもの。」(出展)がこの指針です。

市場にある接着剤では、VOC13物質が含まれていないと明記してあるものから、「VOCを抑えた」や「低VOC」と明記しているものまであります。

 

ホルムアルデヒド発散建築材料の区分(by国土交通省)

こちらの基準は先ほどの厚生労働省ではなく、国交省の材料区分です。ここがポイントです。
最近建材での表示によく見かけるにシックハウス対策としてF☆☆☆☆の表示です。F☆☆☆☆の頭につく ”F”の意味はホルムアルデヒド(Formaldehyde)のFです。
つまり、建材から発散する上記VOC13物質のひとつであるホルムアルデヒドのみを対象しており、他の揮発性有機化合物は全く規制の対象外です。

『ホルムアルデヒドの数値』は、建築材料から1時間当たりの発散量を示すもので、この数値をもって、使用建材材料の区分を行なっています。例えば、F☆☆☆☆(通称フォースター)の材料のホルムアルデヒドの発散速度は、0.005mg/(m2h)以下と規定されています。言い換えると、表面積1m2の建築材料のから、1時間に0.005mg以下のホルムアルデヒドの発散量のものがF☆☆☆☆の材料となります。

正確には以下4つの区分に分かれます。

規格

ホルムアルデヒドの発散速度

ホルムアルデヒドの量

内装仕上げの制限

F☆☆☆☆

0.005mg/㎡h以下

ないに等しい

使用制限なし

F☆☆☆

0.005~0.02mg/㎡h以下

少ない

床面積の2倍まで使用できる

F☆☆

0.02~0.12mg/㎡h以下

ある程度あり

床面積の3分の1まで使用できる

F☆

0.12 mg/㎡h~

多い

使用禁止

出展はこちら

繰り返しになりますが、国土交通省の建築基準法は、あくまでも建築材料から発散されるホルムアルデヒドの「量だけ」を規定したもので、厚生労働省の室内空気質を定めたVOCの「濃度」に対する指針値とは、意味がまったく異なるものです。

 

まとめ~ネオピタの安全性

当サイトのネオピタ#99とネオピタソフトはそのVOC13物質が含まれていない商品です。VOCのひとつホルムアルデヒドも含まれていないため、F☆☆☆☆でもあります。

ここでのポイントは、「F☆☆☆☆の材料を使用しているため安全」…と「だけ」と明記している商品がありますが、これだけでは対策になっていません。一方の「VOCを抑えた」とうたっている「だけ」でFのほうを明記していない商品もあります。確認したわけではないので、想像でしかないですが、F☆☆だったりするかもしれません。

現在、市場にはたくさんのタイル用接着剤があり、たとえば、VOCを抑えた低VOCと明記し、価格だけみると格安の接着剤もあります。私見ですが、さらになかには、消費者の安全性を考えるているとは思えない商品も存在します。
当商品においては、ここでの説明でも気になるようでしたら、直接お問い合わせください。または、MSDSが必要な方は、事前にこちらまでご連絡ください。

また、化学物質が人に与える影響には個人差があるとされ、決してシックハウス症候群にならないという訳ではありません。《消費者庁発行「住宅の内装リフォームでシックハウス症候群にならないために」より抜粋》施工中は、換気をよくしておこなって頂き、万が一気分が悪くなったり、体調に変化があった場合にはすみやかにご使用を中止して下さい。

[list style=”star”] 

 

[/list]

 

ネオピタの使用上の注意

neopita99_panf

取扱い上の注意

neopita99_2_panf

**その他参考URL
愛知県衛生研究所
http://www.pref.aichi.jp/eiseiken/5f/sickhouse1.html#5
シックハウス大辞典
http://www.sick-house-daijiten.jpn.org/houki/houki04.html
Wikipedia 
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8F%AE%E7%99%BA%E6%80%A7%E6%9C%89%E6%A9%9F%E5%8C%96%E5%90%88%E7%89%A9

 

 

最後までご覧いただきありがとうございます

タイル張りは「安全」で、自分で「する」ことができます。
そうすることで、コストが抑えられたり、時間短縮になるだけでけではなく、
体験することでちょっとした発見や驚きもあるはずです。
我々が目指す社会は、お父さんもお子さんも「する」ことで何かを生み出す社会となり、個々に生きる力がつく社会です。
楽しんで「する」、やってみたいことを「する」、他人に「してもらう」より自分で「する」ことで豊かな未来を一緒に作っていきませんか? 

◆公式SNSページ
~もしよかったら、いいね・友だち追加をお願いします。

 


友だち追加数

◆我々のミッション

愛知県・岐阜県の「地元」の中小企業の化学品の商品を中心に
一般のホームセンターやチェーン店にはない「一部の人のみが知る」商品
「普遍性」を持ち、しっかりと売り続けられ、使い続けられる「実力」のある製品
どなたでも使える商品でありながら、「優れたテクノロジー」をもつ商品
を紹介しております。

加えて、単に紹介するだけではなく、商品自体をよく理解していただくために
百聞は一見にしかずという言葉通り、動画などを多用し、わかるまで説明します。

もし、理解できないことや疑問点、気がかりなことでも構いませんので、お気軽にお問い合わせください。
◆お問い合わせ先(お電話、メールでお気軽に)
   E-Mail:service@white-map.com
問合せフォームはこちらをクリック

投稿日 Published: NOVEMBER 21, 2015
最終更新日Last updated: April 9, 2017


Leave a comment

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください